2015年1月30日金曜日

『東京1日目』

今日から東京での11日間の生活が始まる。

昨日は路上のあと、
マリオの送別会で24:30くらいに
家に帰った。

そっから荷造りして、
起きたら8:30
あわてて準備。
あっという間に9:30になって
バス停に向かう。
20分待っても全然バスが来ない!
諦めかけたそのとき!
バスが3台、数珠繋ぎで来た。

おい!

なんとか間に合いそうだと思い
飛び乗ると、クロサワさんが乗っていた。

なんという偶然!

モノレールに乗り換え空港へ。

空港のバスラウンジで搭乗を待っていると、
偶然にもミエと遭遇!


沖縄っち本当にせめぇなーっち思った。

成田到着

バスで3人東京駅へ。

クロサワさんがご飯をご馳走してくれた。
うに料理専門店のうにオムライスを食べたが、
本当に美味すぎてビビった。


3人と別れ新宿をぶらつく。
奥間のかっちゃんが泊めてくれる
という中野富士見を目指す。

仕事終わりで疲れているはずなのに
野菜炒めとトマトのオムレツをつくってくれた。
とても美味しかった。

今日はほとんど移動の日だったが、
ふとおもったのは東京の人の多さ。

人の多さを知ることで、
自分の存在の大きさを測ることができる。
自分の世界の大きさを知ることができる。

1日目の前半!

2015年1月28日水曜日

『ロックスター(殺沼蜘蛛助cover)』セッションバージョン

明日から東京なので、
今日は休みをいただいて
荷造りや準備に追われている。

東京に11日も行くのは初めてだ。
ワクワクしかしていない。
生存確認のためにこのブログは毎日更新する。

東京でバイトをしようと
ネットで検索したらたくさんあった。

とりあえず電話してみると
びっくりするほど簡単に面接日が決まった。

30日(金)13:00〜新宿のビルに来てくださいといわれた。

どう転んでもネタになる東京遠征。
インフルエンザと荷物の紛失に気をつけながら過ごす。

さむいやろうなー
防寒していこう。

ピンチになったら電話してこいよっち、
ジョージと匠がいってくれたので泣けた。

明日12:00の便でとびます。
さぁ荷造りすっかぁー!
おっしゃー!!


今日の松脳はおうちセッションで盛り上がった
「ロックスター(殺沼蜘蛛助cover)」
PC2台とギター1本。

2015年1月27日火曜日

『おうちセッション』

最近身近な人に聞いて回ってる。
「私の長所ってなんですか?」
すると十人十色様々な答えが返ってくる。


「人付き合いが上手い」
「みんなを盛り上げる力がある」
「時間や距離を惜しまず何事にも挑戦する」
「短い映像を作るのが上手」
「ズレてるけどズレすぎていない」
「教えるのが上手い」
「優しい」
などなど。

ないものを嘆いて
補おうと努力することも大切だが、
自分が持ってるもの、人より秀でているもの、
つまり自分の長所(得意なこと)を生かす生き方の方が
楽しく生きられる。

得意なことを極めることは
とても精神力を費やすので、
楽ではない。
ただその人たちは夢中で楽しんでる。

夢中になると
なんて短い1日なんだろう、
なんて短い1年なんだろう、
そして、人生の無常なる儚さに気づく。


今年は成功する。
そしてまず借金を返して、
上手いメシをくう。

そのためには
毎日コツコツ確実に。

松脳は「おうちセッション」の様子。
風をあつめて、チェリー、Good bye days、
思い出がいっぱい、飛行機雲。

2015年1月24日土曜日

Maroon5『Sugar』MVについて

Maroon5最新アルバム「V」に収録されている
「Sugar」って曲が個人的にめちゃ好きでヘビロテしていた。

FM沖縄のFINEでMCが
「SugarのMV最高!」ていうのを聞いて、
さっそく拝見。


Maroon5がロサンゼルスの結婚式場を
サプライズ演奏して回るというなんともハッピーな内容。

披露宴に突然、Maroon5が現れたら?
想像もつかないくらい驚くでしょう!

ネットでは「ガチ?やらせ?」と疑問の声も多いですが、
私はこの演出がやらせだろうとどちらでもいいと思います。
突如目の前に現れる世界的バンドに
驚きのあまり言葉をなくすもの、
理解するのに数秒かかった後に踊り出すもの、
泣き出すもの、

披露宴のカメラマンを長くやっていた私は
いままでなんどもサプライズを見てきました。

めまぐるしいカット割りの中で、
サプライズを受ける多くの人々の表情の変化を上手に切り取っている。

また、実際に会場に入るところからカメラが追いかけているので、
見ているこっちもサプライズをくらっているような臨場感を得られる。

この映像が仮にやらせだったとしても
サプライズを受ける人々の演技はとても自然で素晴らしいし、
この世界観を組み立てるスタッフも素晴らしい。


仮にノンフィクションの体当たり撮影だとしても、
「カメラで撮影している」と気付いた時点で、
人は自らを演出する。

これはカメラの魔力だと思う。
カメラを向けられた人は、
大げさになったり、普段しないことをしようとする。

つまり100%のノンフィクションはあり得ない。
「カメラが入った時点で演出は入っている」のだ。

結局何が言いたいのかというと、
ハッピーな映像は素直に楽しもう!
そしてハッピーな気分を共有しよう!

生きてると疑うべき事がたくさんある。
懐疑心は別のところでどうせ使うんだ。
だから楽しいもの見てるときぐらいバカになろう!

話それたけど、
最後にこのMVで一番笑ったのは、
Maroon5が裏口から披露宴会場に入るときに、
厨房の料理人が目ん玉見開いて驚くカット。
センスいいわー。


2015年1月22日木曜日

『ロックスター』チャンネーREMIX動画!?

先日、殺沼蜘蛛助さんの「ロックスター」cover曲を
YOUTUBEとSOUNDCLOUDにUPしました。



この曲の原曲を殺沼さん本人が
SOUNDCLOUDにUPしてくれました!
こちらが原曲です!
殺沼蜘蛛助「ロックスター」



そして昨晩のこと。
817(はいな)さんから
はめてみただけで異様におもしろくなった!」
とメッセージが入ってた。
(817さんは映像を扱うお仕事をされているかたです。)

なんだろうと思いリンク先を開くと
なんとREMIX動画でした!
それがこちら!



踊ってます!
パッキンのチャンネーがエロく腰を振りながら
踊っています!
なぜかよくわからないのですが、
後ろの映像の怪しさに妙にマッチしています!


殺沼さんの原曲をカバーして、
私の動画をさらに817さんがREMIXしてっていうこの流れに
なんか感動しました。
面白いものっていじってくれるし、
さらに面白い発想を生んでくれるんだと再確認しました。

殺沼蜘蛛助さん、817さん
ありがとうございます!

2015年1月21日水曜日

『マリオカー』

先週のこと。
りんちゃんと家で動画編集していて、
用事があったのでマリオに電話をかけた。

電話に出たマリオの様子がおかしい。
話を聞くと、
「車が小道に挟まってしまい身動きが取れない。助けてください!」
とのこと。
さっき挟まったと。
ロードサービスに電話したが折り返しの電話もないし、
ひとりでどうすることもできないと嘆くマリオを不憫に思い、
那覇までバイクを走らせた。

県庁近くの裏通り、
わたしが30分かけてたどり着くと、
車はもう挟まっていなかった。

通りすがりのおじさん2人が助けてくれたらしい。
安心した。

しかし車には塀で擦れた痕がしっかり残っていた。

今年は車運がないマリピー。
一回お祓い行って、お守りつけようよ!


2015年1月19日月曜日

『土をイジれ!』

今日は大家さんのお手伝いの日でした。
毎回お手伝いの内容は様々。
本日は大家さんのお屋敷に広がる広大な庭の草むしり&整備。

午前中は日差しも強くポカポカ陽気だったので、
「やさしさに包まれたなら」を口ずさみながら草むしりした。

土をいじると子供の頃に戻った感覚になる。

よくミミズ取ったなー
蟻を大量虐殺したなー
落とし穴つくったなー
芋掘りしたなー
ムカデにかまれたなー
蟻地獄に蟻を投げ込んだなー
ダンゴムシ捕まえたなー
そして殺したなー
宝物埋めたなー

よく土をいじってるお百姓さんは
ボケないっていうけどあれは本当にそうだ。
土をいじると五感で自然を感じる。

嗅覚だけでも、
土の匂い、あらゆる花の香り、肥料の匂い、
若草の香りなど大忙し。

さらに色とりどりの花々で視覚は癒され、
風の音、虫の声、木々のざわめきなど聴覚もフル回転。

そして何より手で感じる土の柔らかさ、
植物の枝葉の硬さ、たまに刺さるトゲの痛み、
触覚は脳を存分に刺激する。

私は8時間ガーデニングをしていたが、
今日でかなり若返った。

精神的にも肉体的にも
リフレッシュできた1日だった。

みんなも何か行きずまったら、
とりあえず芋でも掘りに行こう!

今日のお昼は「チキトカシ」でした。


2015年1月18日日曜日

『我如古MV完成!』

我如古ファンクラブの最新MVが完成しました。
『我如古畳店』ぶりとなる今回のMVは、
真面目な仕上がりになっています。

昨年末G-shelterでMV用に撮影された映像と
「祝賀わの儀2015」の我如古ステージの様子を合わせ、
アツい演奏シーンが満載のMVです。

今回監督と撮影と編集をしたのはりんちゃんこと池本倫太郎くん(20)。


打ち合わせは11月末から行われ、
カメラマンの田坂さんと3人で話し合いながら、
MV案を練っていきました。

当初のプランから大幅にズレたものの、
「できる範囲でベストを尽くす」
を目標に頑張った。

編集は実に2週間、
りんちゃんが松野家にカンズメで頑張った。

私はプロデューサーとして、
横で技術的なアドバイスをしたり
ご飯を作ってあげたりしました。
半同棲生活でした(笑)

是非一度ごらんください。


2015年1月16日金曜日

『ロックスター(cover)』


殺沼蜘蛛助さんの曲に「ロックスター」がある。
はじめにもらったCDに入っていた。

この曲がどうにも好きすぎて
ヘビーローテーションしていたら、
カバーのアイデアが浮かんだ。
正月明けに殺沼さんにお願いして
承諾をもらい制作。

この曲の歌詞は
まさに彼にしか書けない世界観。

歌っててとっても楽しい。

一番好きなフレーズは
「偏食屋さんの俺の体で栄養士の資格の勉強するか?」

最近流行りの
リリックPVですどうぞ。

2015年1月15日木曜日

『妄想家族ゲーム』

最近りんちゃん(後輩)が動画編集するために
ずっと家で一緒だからさみしくない。

バイトから帰ってくると
家に人がいるという幸せ。

一人暮らしで彼女いない人なら
この気持ちはわかるはず。

家庭を持てば
毎日この安心感が得られると考えれば、
結婚もわるくないなと思う。

「おかえりなさい。お風呂わいてるわよ」
タオルで濡れた手を拭きながら台所から顔をのぞかせる嫁。
「パパーおかえりー!」
帰りを待ちわびて自分の足に飛びついてくる息子(もしくは娘)。

台所から漂う香りが今夜の献立を教えてくれる。
「おー、今夜はカレーか。」

湯船にちゃぽんと浸かり1日の疲れを洗い流す。
脱衣所に用意された
柔軟剤でフカフカのバスタオル。
リビングでは瓶ビールがグラスに注がれている。
それを一気に流し込む。

まったく頭を使わなくて観れるバラエティ番組を横目に、
みんなで「いただきます」をして夕食。

「あなたの好きな牛すじカレーよ」と
ポテトサラダをよそいながらつぶやく嫁。
今日幼稚園であった出来事を一生懸命話してくれる息子。

子供を寝かしつけて、
二人で晩酌をしながら撮りためたドラマを観る。

フカフカのベッドに潜り込んで夜の運動会。
すべての欲求を満たして明日に備えて眠る。




目が覚めると現実に戻っていた。


さ、バイトの準備しよっと。


2015年1月11日日曜日

『10年を1年に』

誕生日が来てふと考えた。
仮に70まで生きるとしても
あと43年しかない。
しかもそのうち
満足に四肢が動かせて、
脳みそをフル回転できる期間を考えたときに
本当に人生って短いんだってことに気づく。

小学校のころ、
犬の寿命はだいたい15年くらいと知ったとき
なんて短いのだろうと思った。

その反対に、
木の寿命は何百年と知ったときに
なんて長いのだろうと思った。

それぞれに与えられた時間は
一見違うように見えるけど、
それぞれが感じる時間の流れを
お互いが知ることはできない。

例えば
ニンゲンが木の目線になれたとしたら、
周りの景色はものすごく早く過ぎ去っている
と感じるかもしれない。

80年という時間概念は
ニンゲンの物差しで表現した尺度にすぎない。

仮に10年を1年に縮めたらどうなる?
わたしは今2.7年生きていて、
だいたいあと4.3年しか生きられないといえる。

もしかしたら木からみたら
私たちの寿命は
このくらい短く見えてるのかも。

銀河からみたら
一瞬で消える泡のように見えるかも。

ニンゲンが
永遠に時間を漂うには
他の生命同様
DNAを繋いでいくしかない。

今日はこの曲が無性に聴きたい。
Yes-Roundabout

2015年1月10日土曜日

『誕生日がやってくる』

 
(後輩のりんちゃんが編集したMV)

私にも27回目の誕生日でがやってきました。

誰かがいっていた。
「誕生日はみんなに感謝する日だ」って。

母から電話がかかった。

「誕生日おめでとう。今日は一休さんの日(1月9日)らしいよ。
一休さんの下の名前は『宗純』だってさっきTVで言ってた。
宗孝の『宗』と一緒だからなんかすごいね!」

っていわれた。

おかん、相変わらず女子高生見たいなこと言うなぁ
と思った。

兄貴からメールがきた。

「誕生日おめでとう。もうお兄さんじゃなくて、おじさんだな。」

私は
「姪っ子が生まれてる時点でおじさんや!」
と突っ込んどいた。

バイト先で
誕生日であることをアピールしまくったら
パートのおばちゃんとか後輩からプレゼントをもらいまくった!


のりの佃煮、シュークリーム、カレーまん、
手作りの板チョコ(HBDはハッピーバースデーの意)


ハーゲンダッツ(Opera)


そんな感じの素晴らしい誕生日をありがとう!
27歳最高のスタートが切れました!

みんなありがとう!
そしてこれからもよろしく!

2015年1月8日木曜日

『morsoセッションバンド完結編』

部屋が寒すぎて、
ダウンジャケットとマフラーをして
動画編集してる。

スウェット欲しいけど
服増えるの嫌だから
このまま冬を越えられないか
がんばっちょんけど
負けそう。

うちの家は
床から冷気が上がってくるので
底冷えする。

がんばろう
春はもうそこまで来ている!

今日の松脳は
『morso解散パーティ』のアンコール。

「Don't look back in anger」が盛り上がりすぎて
終われない空気になってしまった我々が
アドリブで選んだ曲とは!!

ありがとうモルソ!
セッションバンド完結編!

2015年1月7日水曜日

『初夢』

「初夢」見ましたか?
(ちなみに初夢とは
1月1日から2日にかけて
見る夢の事をいうそうです)

私は普段からよく夢をみるのですが、
初夢もバッチリ見ました。

日本のどこかの
コンサートホールの外。
夜空には星が煌き、
人がうじゃうじゃいる。
田舎者丸出しで
キョロキョロしている私の目の前を
Perfumeの3人が
スタスタ歩いて
通り過ぎようとしたので、
私は思わず話しかけた。
何を話したのかは忘れたが、
しばらく会話した。

そして夢が覚めた。
初夢にPerfumeが出てきたとは
なんてラッキーなのだろうか。

初夢が
どうか正夢〜♪
になるために
精進します!

今日の松脳
年越しのときの「みんなの抱負」

2015年1月6日火曜日

『レペゼン殺沼』

私がラッパー「殺沼蜘蛛助」を
初めて観たのは
Gシェルターだった。

初めて聴いた曲は
「轢かれた動物」
タイトル通り、
轢かれた動物たちの鎮魂歌である。


路上の真ん中薔薇が咲いた
結構大きい通りだった
正直言うと可哀想
轢かれた後も轢かれてる

お前はお家に帰る途中か
仲間のところに行く途中か
そんなのここではどうでもいい
問題はこれをどうするか

動物愛護は口先ばっか
保健所に頼る卑怯者
俺はぐちゃぐちゃになった奴をみて
奴の過去のことを考える

家族は何人?恋人はいた?
好きな食べ物は?…etc
だけど、結局おれが思ったの
お好み焼きのことだった
(『轢かれた動物』より)

心の底から叫ぶように
紡ぎ出されるリリック。
轢かれた動物を観て
皆が思う心情を描写し、
社会的秩序、
倫理感に疑問を投げかけながらも
自分が本当に思うことを
まっすぐ突きつける。
最後の一行
「お好み焼きのことだった」
は彼にしか書けないリリックだ。

そのビジュアルも鮮烈だった。
裸の上半身にマジックで
「高原」と書かれ、
手を左右に伸ばし、
「俺が高原の十字架だぁぁー!!」
と雄叫びを上げる。

私はその堂々たる立ち振る舞いに、
ワンピースのルフィが
敵の銃弾を跳ね返して
「きかーん!」
と言い放ったシーンを思い出した。

その日のLIVE終わりに、
彼は自作のCD-Rを
無料で配っていたので
すぐ貰った。

彼の尊敬するところは
自分が好きだ!!と思うことを
他の何物にもとらわれずに、
発散するところだ。

彼を語る上で欠かせないのが
「aiko(テトラポット登る人)」
の存在だ。
aikoが好き過ぎて
どうにかなってしまいそうだという
心情を全身で表現するその姿は
観るものを圧倒する。

自分の気持ちに素直になれ!!

殺沼蜘蛛助から
放たれるパワーを
勝手にそう認識して、
胸にきざむ。

彼から学ぶことは多い。
悩んだとき、
彼のステージを観に行けば
何をするべきか
教えてくれる。


今日の松脳は年越しmorsoの様子。


2015年1月5日月曜日

『アクションの魅せ方』

昨日の続き。
「アクションの魅せ方」について。

昨日のLIVEの
O.A.(オープニングアクト)を
務めた我如古ファンクラブ。
始め、マーヤの呼び込みで、
「我如古ール」という流れ。

そのまま曲に入ると思いきや
1号クロサワは
3号タクミにビンタした。
それも思いっきり。
ビンタをやり返すタクミ。
次にジョージを
思いっきりビンタする1クロサワ。

後でジョージに聞くと
「死ぬほど痛かったので
マジでブン殴ろうかと思った」
と言っていた。

動物的反射で
沸点がマックスになった2号は
クロサワにとてつもないビンタを
お見舞いした。
これにはクロサワもふらつく。

そしてクロサワの足は
ドラムを叩くマツノの元へ。
マツノの顔に強烈なビンタが
一発入る。
私は反射的に
クロサワを突き飛ばした。
ガシャンという音とともに
スネアスタンドやマイクスタンド
がクロサワとともに倒れた。

こっからはもう取っ組み合いの
はつりあい。
2人のマジっぷりな喧嘩に
客は笑うどころか
結構引いていた。
結局クロサワに
一瞬の不意をつかれ、
唇を奪われて、
喧嘩は収束した。

今回この出来事で
気付かされたのは
「アクションの魅せ方」だ。
たぶんハタから
あの喧嘩を見ていたら、
とてもぎこちなかっただろう。
身体の動きや力の加減などが
まったく検討が付かず、
ロボットみたいな動きに
なってしまった。

私の周りには
プロレス好きが多かったのだが、
私は今までどちらかというと
プロレスをスルーしていた。

そう、
「アクションの魅せ方」に
欠かせないのは
「プロレス力(りょく)」なのだ。
身体の動作で
如何に客を盛り上げるか、
派手に振る舞うだけでもダメだ。
実際手加減してるとはいえ、
プロレスも痛いはずだ。
そこのさじ加減を学ばなければ。

そんなことをLIVE後に
ぼんやりと考える4号マツノだった。

今日の松脳は「morso解散パーティ」より
「Don't loook back in anger」
あの感動をもう一度。

2015年1月4日日曜日

『新年祝賀わの儀2015』

新年恒例の
「祝賀わの儀」でした。
今年初ライブ。

今回のライブは
4マンだったのですが、
我々我如古ファンクラブは
ステージでの演奏はなく、
撃鉄とミイラズと夙川の
転換の間に、
別で組んだステージで演奏という、
お客さんからしたら
休憩なしのノンストップイベントに
なりました。


この写真をご覧いただきたい。
通常セントラルでは
会場奥の高台がステージになっているのだが、
今回『我如古ステージ』称し、
セントラルにもう一つ特設ステージを設置した。
手前のシャンデリアの下にあるのがそれである。
G-shelterから機材一式を運び込み、
マンパワーで作り上げたステージ。
手伝って下さったみなさんありがとうございます!

タイムテーブルは、
O.A.我如古
撃鉄
我如古
ミイラズ
我如古
夙川
の順でした(カオス)

個人的には、
かなり安定したドラミングができたと思った。
新しい発見もあった。
それは「アクション」の魅せ方の必要性。

この話はまた明日。


今日の松脳は、
morso解散パーティから
「Feel like makin' love」

2015年1月2日金曜日

『望郷の正月』

昨年は一度も地元に帰らなかった。

TVやラジオで
大分県のことが取り上げられていると
なんだか嬉しくなる。

今朝、地元中学のLINEグループに
大量の通知が来ていた。

私の地元の中学校は
超田舎で2クラスしかない。
その代わり、
みんな顔見知りだし
みんな仲がいい。

居酒屋で
同窓会をしている
楽しそうな様子が
TLで流れる。

故郷への思いが
胸の奥からこみ上げてきた。

今年は自分にとって
確実にターニングポイントになる年だ。

たくさんの選択に迫られ、
その度に悩み、
突き進んでいかなければならない。

去年までは修行の年だった。
とくに2014年は私を変えることが
様々起きた。

たくさんの人に出会い、
たくさんの言葉に出会い、
本、映画、音楽、
自分の根本を揺るがす作品にも
多数巡り会えた。

2015年、
まだ数日しか経っていないが、
とにかく健康に気おつけながらも
無茶したいと思う。

身体が動くうちに
脳味噌がシワシワなうちに、
世界を観に行かなきゃ。


【今年の目標】

・体調とメンタル管理
・多方面にアンテナを伸ばし売り込む
・借金返済
・体重70kg代
・車買う
・時間を見つけて映画50本
・仕事で海外に行く
・旅行で海外に行く
・母親に金銭的な面で親孝行
・坂本美雨のディアフレンズに出演

とか色々あるんやけど
一番の核は
自分の頭の中を時間の限り、
具現化してそれを絶えず発散していくことだと
去年一年を通して感じた。

自分の全生命をかけて
作品をつくる。

私が死んでも
それが残る。

結婚や子どもは
それが作れてからの話だ。
だから急がなきゃ。
親に孫を見せなきゃ。

毎日、
今日しかない!と思って生きる。
毎朝、
今日も生きてる!ありがとう!
と思って生きる。

この地球とともに
ちっぽけな私も
ぐるぐる回ってる。

『あけましておめでとうございます』

あけめしておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申しあげます。

元旦は朝6:00からバイト先のコンビニにいって
初日の出の客を捕まえるために
寒空の下で旗を振りました。
私が考えた作戦なのですが、
これが功を奏し、お客さんが結構来てくれました。

家に帰って、
午前中に動画を4本制作。
午後からも作業がはかどり
精力的な1日でした。

今日はこのへんで!


2015年1月1日木曜日

『2014→2015』

そう、今日は年に一度の大晦日。
例年に比べ年末の雰囲気を感じるのだが、
いつもと違うのはその圧倒的な時間の経つ速さだ。
12月は師走っていうのだけど、
それにしても早い。
例えるなら瞬きする間に1時間くらい経ってる感じ。

1日があまりにも早いため、
行事に興じる暇さえない。
かといって日々忙しいかと聞かれれば、
そうでもない。

1日の時間感覚が短くなればなるほど、
休日という概念がなくなる。
休日であろうと二十数時間にはまたバイトだし、
1日1日で区切っている時間を巻物のように伸ばしてみると、
死ぬまで休日なんてないなぁと思う。
つまり最大24時間の長期休憩と
思えば、休日なんて概念は吹き飛ぶのだ。

昔は「1時間もある」と思ってたのに
今は「1時間しかない」と本気で思う。

現実で
「時をかける」のは
少女ではなく
おっさんおばさんなのだ。